2006-03-16 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
になった人は四百八十名ぐらいいるという非常に膨大な本でございまして、この本の中に、いかに国として戦略性を持っていることが、まあどちらかといえば、毛沢東がどんなひどいことをやってきたかというのが中心になっている本ですが、その中に流れているのは、やはり中国がどんな戦略的な思考でもって国づくりをしてきているかと、その中でいかに人民が苦労してきたかと、虐げられてきたかということも書かれているわけでして、毛沢東治下
になった人は四百八十名ぐらいいるという非常に膨大な本でございまして、この本の中に、いかに国として戦略性を持っていることが、まあどちらかといえば、毛沢東がどんなひどいことをやってきたかというのが中心になっている本ですが、その中に流れているのは、やはり中国がどんな戦略的な思考でもって国づくりをしてきているかと、その中でいかに人民が苦労してきたかと、虐げられてきたかということも書かれているわけでして、毛沢東治下
これは、アメリカ占領治下に可能になった法律でありますので、アメリカの戦後の統治の文献などを読みますと、日本にやらせてはいけないことの一つとして、人口の増加ということがあります。人口を極力抑えるということも踏まえて、そして、この優生保護法がマッカーサーの監督下にできることになるわけですが、これについては、アメリカ側から、予想外ですけれども、大変な反発が起きるんですね。
少女暴行事件を初め、昨年の米軍機の那覇沖海中への爆弾投下事件、今回の劣化ウラン弾発射事件等々に見られるように、いまだに沖縄は占領治下、こう言わなければならぬような事態が続いています。このような米軍海兵隊のために、世界でも初めての巨大な海上基地を数千億円の国民の血税を使って新しく建設してあげようというのが、今大きな問題となっている米軍のキャンプ・シュワブ基地の沖合に建設する海上基地の問題であります。
宗教が政治上の権力を行使するというのはどういうことかと申しますと、これは憲法学者もいろいろ言っておりますが、端的な例を挙げますと、ホメイニ治下のイランのようなイスラム・ファンダメンタリズムによって支配されているような国家の態様を考えればよろしいと言えましょう。
○中曽根国務大臣 この問題は、占領治下からずっといままで続いている、長い間の懸案の問題でございまして、歴代の内閣でも取り扱いにずいぶん苦慮してきた問題でありますが、この処理についてはもはや限界点に来ているように思います。したがいまして、臨時行政調査会の答申をいただきまして、今度はできるだけ速やかに決着したいと思っております。 〔海部委員長代理退席、委員長着席〕
これを東南アジアで申しますと、フィリピンの治下のモロ解放民族戦線地区というのがございまして、これはマレーシアのサバの地域にまで影響を及ぼしており、常時フィリピンは半分戦争状態のようなことをやっているわけですが、その中で難民が出てきてサバの方に逃げるとかそういった問題がある。
しかし私が指摘をしたいのは、それをあえて法律で決めるということに多分な疑問を感ずる、こういう点、これはこの前も強調したわけでありますが、こういうふうに人名漢字を制限するというふうになったのは、沿革的に言うと、終戦直後の占領治下における特殊な環境あるいは特殊な心理状態、そういうことでここまで突っ走ってしまったのではないかと思う。
そうするとやはり天皇治下元年と、こういうことになってしまうわけであって、国民主権というのがどこかへ隠れてしまう、こういうような理解をするという立場に立てばその辺が問題だと、こう考えておるわけでありますが、そういう理解の仕方についてはどう思いますか。
これによって、民主主義の治下でどんな責任のない者がどうなことを言ってきても、一応は取り上げるのだ、少しもこの法律ではそういうことを申告した者の責任を規定してはいない。言いさえすれば、どんなことをだれが言っても公取は取り上げるのだという、これは、私はお考えになっていただかなければならぬじゃないか。この民主主義の国の、ことに人権の保護ということがこれは何人がお聞きになってももっともなことだと思います。
こういういわゆる封建治下における特殊な状態の者にくれるという緑綬褒章が、実際は出していないようだが、なお残っているということは、これはやはりこういったものを期待しているということじゃないかと思うんです。節婦とかいろんなことがあります。
○稻葉国務大臣 まず第一に、現在の裁判と明治憲法治下の裁判と比較した場合に、あなたの言われるように、暗黒だと言えば暗黒かもしれません。しかし一般に暗黒裁判とかいう言葉はヨーロッパ中世の魔女狩りみたいな裁判を言うので、余り適当な言葉じゃないですね。民主主義的な裁判制度という度合いにおいては、いまの方がはるかに民主主義的である、こういうことなんです。 それからもう一つの不破議員に対する私の答弁です。
こういうことは当時の憲法治下において立法措置を講ぜられることもあり得る。いまこの憲法下においてそんなことをやっちゃだめですよ。歴史的な変遷があるのですから、旧憲法治下においていまの憲法と同じことをやれ、それが正しいのだということにはならぬと思いますな。
天皇主権あるいはせいぜい国家主権、主権は国家にあると、美濃部さんのような、そういう学説が支配的であって、旧憲法の治下においては、いまの憲法治下におけるような主権在民という秩序ではなかったというふうに理解するのです。それが歴史的な事実であると私は思います。
あの当時は旧憲法治下ですよ。そうして、その憲法に従い制定せられた刑事訴訟法その他の法律も、これはやはりその当時としては守らるべきものだったのでしょう。そうでしょう。いまの新憲法の時代に、旧憲法の時代でできた事柄を、あの当時の法制下にあるものとしていまの法制を予見して、いろいろな裁判について、とかく、間違っているとかそれからでっち上げだとか、そんなことを言ったって通らぬのじゃないですか。
○多賀谷委員 公労法並びに地公労法は、いわば占領治下において不幸な出発をいたしたわけでありますが、私は昭和二十八年の六月に、ちょうど二十三年前ですが、当時左派社会党、右派社会党で、公労法並びに地公労法の改正案を共同提案をいたしました。そのときに衆参の本会議で提案理由の説明をいたしたのですが、以来二十三年、いまだ基本的な問題について前進を見ていないというのは非常に遺憾に思うわけであります。
○稻葉国務大臣 占領治下で一時、国家公務員、地方公務員、教育公務員全部、公共企業体関係労働者も含めて全部労働者と規定され、憲法二十八条で団結権、団体交渉権、団体行動権の全部を付与されておった事実はございます。その後、強く公共性の要求せられる部分においては、団結権まで与えていない。初めから警察官であるとか消防職員であるとかそういうものには与えていない。
少なくとも、国民のための政治などということを標榜している三木内閣の治下におけるところの首切り政策。だから行管の関係の方、長官がきょう出られないだろうから、これは後でもまたやりますけれども、この首切り浅右衛門殿にお聞きしたい、どうなんです。
また、飲酒運転、スピード違反、無免許運転による死亡事故が全体の五二・九%を占め、他の府県に例を見ないケースであることは、飲酒の機会の多いという習慣上の問題、比較的低価格で洋酒の入手を可能にしていた占領治下の影響を無視できないと思われます。
何かの、占領治下における一つの不明な事態によって犠牲になっているんだという観念もあるので、そういう観点から、ひとつ人道的な問題としてこの問題を処理して、とりあえず重態な病人であるならば新しい気持ちのいい病院に移してやるというような一つの処置は、これは合法的にできるのですね。
それで占領治下に置いておいて、原潜は那覇港であれホワイト・ビーチであれ、自由自在にやってくる。そこで体制を聞き、さらに調査した結果は、あの不備の点が相当あり、改善しなければいけない点も持っている横須賀や佐世保に比べても、格差の開きは実に大きい。
したがって、小濱議員のように、承りますればたびたびお出ましをいただいたという方に対しましては、たいへんどうもお答えがいたしにくいという感じがいたしておるのでございますが、一体なぜ奄美群島というものは本土に比べてみて非常にいろいろな点がおくれておるのであろうか、これは実は私は私なりに考えておるのでございますけれども、やはり奄美群島が長い間占領軍の占領治下にあったということで非常に荒廃したということもいわれておるのであります